羊のうたのお買い得情報


ベスト・オブ・ベスト/日本の名歌
価格: 3,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3
歌っているのは、一流のオペラや歌曲の歌い手で、いずれも端正な歌いぶりである。クラシックの好きな人向きかもしれない。

私がこの歌集を買う気になったのは、斉藤佳三の「ふるさとの」が、入っていたからである。母が、生前、この歌を台所でよく口ずさんでいたのを懐かしく思っていたが、改めて聴いてみて、胸が熱くなった。信時潔の「沙羅」が入っているのもうれしい。「海ゆかば」 (私は名曲だと思うが) のせいか、彼の歌をめったに聞く機会がないのを残念に思っている。

「カチューシャの唄」や「ゴンドラの唄」は、出だししか知らなかったが、今回、全曲を聴くことができた。
羊のうた
価格: 2,701円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
 ドラマCD自体の内容は素晴らしいです!

 初めは千砂の声に違和感を感じていましたが(彼女一人だけ語り口が淡々としすぎているので)、実はその声が、感情の起伏を押さえ込んで表に出さない彼女の性格とマッチしていました。

 原作同様、全体にやや暗い雰囲気で物語が進行し、音楽の使い方もいいです。

 他の方も書かれているように、3巻目の『最終章』は限定販売だったそうで(確かアニメイトだと・・・)、販売数が少ないようなのでamazonで買おうと思っても難しいかもしれません。アニメイトの通販でももう扱ってないようです。最終巻のラ
羊のうた 第二章
価格: 2,701円 レビュー評価: レビュー数:
羊のうた [VHS]
価格: 16,800円 レビュー評価: レビュー数:
羊のうた(4) [VHS]
価格: 9,240円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1
原作の魅力を殆ど伝えることが出来ていません。
クライマックスといえる千砂の最期のシーンでの、一砂とのやりとりも台詞が変更されているし(原作の方が良い)、結末も含めて省略されたエピソードが多すぎて、ファンにはがっかりな出来です。
正直お勧めできません。
羊のうた(1) [VHS]
価格: 9,240円 レビュー評価: レビュー数:
羊のうた SPECIAL BOX [DVD]
価格: 18,900円 レビュー評価:2.0 レビュー数:5
全七巻の原作を短い時間でまとめているので、OVA版は展開が早すぎます。原作の淡々とした空気が失われ、作品の質が下がりました。絵も、OVAにしてはクオリティが低いと思います。使いまわしのシーンが目立つなど作画は正直サボってるとしか言いようがありません。この手の作品は、映像美が重要なのに……。

音楽も微妙でした。もう少し和のテイストがあっても良かったと思います。
ただ、一砂(声:関智一)と千砂(声:林原めぐみ)が歌うエンディング主題歌(Destiny?宿命?)では、作品に漂う「重苦しさ」と「切なさ」が上手く表現されていて良かったです。
OVA版で
羊のうた(1) [DVD]
価格: 5,565円 レビュー評価:3.0 レビュー数:12
原作で繰り返し発作の起きる一砂ですが、
アニメでの発作の描かれ方は正直評価に困ります。
私の理解力不足からかもしれませんが、
絵を繰り返して見せているだけのように感じました。
アニメで原作の雰囲気を出すのは難しいですね。
羊のうた 第三章 [DVD]
価格: 5,565円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1
絵もだめだし、もう、ほんとダメな作品。
1〜4巻合わして、2時間たらずでいい作品ができるとでも本気で思っていたのでしょうか?
まあ、不可能じゃないとおもうけど・・・
羊の歌――わが回想 (岩波新書 青版) (岩波新書 青版 689)
価格: 777円 レビュー評価:5.0 レビュー数:8
 一人の思索の人の自伝である。
 祖父の生活の記述に始まり、第二次大戦の敗戦の日に終わる。
 一方に、恵まれた環境に育った経験があり、他方に、ファシズムの生活の記述がある。
 恵まれた環境に育てば、著者のような人間になる、とは言えない。印象に残ったのは、家族の、決して穏当な態度ばかりではないが、お互いに対する心遣いである。また、周りに常に漂っている、洗練された趣味であり、知的な生活態度である。卓越した人は一代では出ないということを痛感する。結果として、著者は、文学、音楽、演劇等の芸術に対する鋭い感受性を身につけていく。
 二・二六事件その他、様
続 羊の歌―わが回想 (岩波新書 青版 690)
価格: 756円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5
 「共産主義に賛成するか。反対するか」という問いに、”もし私が英国人であったら、反対し、中国人であったら、賛成するだろう”(”偽善”)。ここには、”日本人であったら”という条件と答がありません。傍観者として、類稀な観察眼と洞察力を発揮した加藤氏ですが、正続編を通じて、傍観者である自己や、それを可能としている自己の立場に、疑問を感じている場面が何度も出てきます。
 ”傍観者としての判断は、常に可能ではない。故に傍観者であるのをやめるときがなければならない・・・”(”外からみた日本”)。晩年の加藤氏が、限られた人生の残り時間の中で、多くの市民集会に参加し発言を続けていたのは、本書終了
羊のうた (第4巻) (バーズコミックス)
価格: 567円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
一砂を護る様にして何かを睨み付ける千砂の表紙が印象的な第4巻。
物語も中盤という事で大きな進展は起こらず、中休み的な日常を描くシーンが主となっています。
物語的には進展は無くとも、一砂、千砂の気持ちは着実な変化を遂げ、徐々にではありますが世間の喧騒からは外れて行こうとする気持ちが見て取れます。それが痛々しくもあり、時に背を押してやりたくもなる奇妙な感覚にとらわれてしまうのは私だけでしょうか。
相変わらず何一つ明るい話題の無い作品ですがストーリー展開には我々読者を惹き付けるには十分な魅力が存在する訳で、暗いのが嫌な方以外は間違い無くのめり込める作品だと思います。

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