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加治隆介の議 (16) (ミスターマガジンKC (178)) 価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 この巻では、自衛隊の苦悩を描いています。
現在の憲法解釈では、平和憲法どころか、見殺し憲法であることを糾弾します。特にひどいのは集団的自衛権を全く認めないか際限なく認めるかの2択しか考えない政治家連中。現在の「集団的自衛権を全く認めない」という解釈は、最高裁判所の見解ではなく、一部の政治家が勝手に言っていることだというから、現場の自衛隊は堪らない。
自衛隊は国民に尊敬されず、それでも国益のためにいろんな場所に派遣され、法律で雁字搦めになって十分な働きができず命を危険にさらしても、国内外から批判される。
憲法解釈を真面目に議論しない政治家の罪は大きい。 |
加治隆介の議 14 (ミスターマガジンKC) 価格: 530円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 ピンチ続きの加治隆介、今回は北朝鮮で命を狙われます。外交も命がけ、そして部下の西君も狙われ・・危機一髪です。女性もからんでいて怖さが伝わってきました。 |
加治隆介の議 (15) (ミスターマガジンKC (169)) 価格: 530円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 政治家は選挙で勝たなければ“ただの人”です。この本を読んでいると政治家の厳しさが窺えます。選挙のために地元民と一帯になること・・現実は難しいですね。加治隆介の政界復帰はどのように行うのでしょうか? |
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加治隆介の議 (11) (ミスターマガジンKC (116)) 価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 常任理事国入りを目指し、加治が核兵器の根絶を訴え、青杉が、核実験を行ったフランスに対し猛抗議をする。
熱い男達の想いは、吉と出るか凶と出るか!?
この11巻では、国際連合(国連)や、国連における日本の立場などについて、いろいろ勉強することができます。 |
加治隆介の議 (2) (ミスターマガジンKC (12)) 価格: 509円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 国会議員は、地方の利益を第一義に考えず、国家の利益を考えるべき。
そう訴えて立候補した加治隆介の選挙初戦が遂に終了する。
運命の選挙結果はどっちだ!?
選挙の裏側、特に資金面について、細かく描かれています。そこらへんはさすが弘兼先生といったところか。
政治家といえば、サラリーマンよりも派閥が重要になる世界。島耕作は、派閥に入ることを頑なに拒絶したが、加治隆介はどうするんだろうか!? |
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加治隆介の議 (1) (ミスターマガジンKC (01)) 価格: 509円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 主人公の加治は、東大法学部を卒業し、一流商社・丸講物産の食料品本部農産部に所属するエリートサラリーマン。あっという間に課長まで登りつめ、出世街道まっしぐら。女癖の悪さは島耕作ばりで、部下と不倫をしている。
父親は、元建設大臣の大物政治家だが、「父親と自分とは関係ない」と言って政治に興味を示さない。
しかしある日、父親と後継ぎの長男が事故に遭い、...
島耕作が政治家だったら...という夢みたいな設定を実現させてくれた漫画。ただし主人公は、島とは違い、裕福な家庭の超エリート。2世という設定にリアリティを感じる。政治家のあるべき姿について考えるなら、きっとこの |
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